🏊♀️バタフライのキックが上手くなるコツ|子ども向けドルフィンキック練習ガイド
こんにちは。
大和高田市総合公園スポーツクラブで子どもの水泳教室を担当しております、岡本です。
今回は、バタフライのキック(ドルフィンキック)に挑戦しているお子さまに向けて、上達のためのポイントを分かりやすくご紹介します。
バタフライのキックは、足の動きがむずかしく感じられたり、思うように前へ進まない…という声を子どもたちから聞くことがあります。
原因の多くは、
・「足だけで動かそうとしてしまう」
・「体に力が入りすぎる」
・「キックのリズムが一定でない」などです。
しかし、正しいコツを覚えて練習すれば必ず上手になりますのでご安心ください。
◆1. 体全体で“なみ”をつくるイメージをもつ🌊
バタフライのキックは、足だけをバタバタさせる泳ぎではありません。
おなか・胸・足が“なみ”のように動くことで、力がちゃんと水に伝わります。
まずは、おなかをやさしく動かしてみる気持ちでやってみましょう✨
◆2. 力を入れすぎずリラックス😌
体がかたくなると、水の中で思うように動けません。
ビート板を使う場合は、沈まない程度に軽く持ち、肩と足の力を抜いて体を水平に保ちましょう。
力を抜くことで水の抵抗が減り、しなやかな動きがしやすくなります。
◆3. ゆっくりでOK!一定のリズムをキープ⏱️
「速く動かさないと!」と思ってしまいがちですが、最初はゆっくりで大丈夫です。
むしろ大切なのは、一定のリズムでキックすること。
「トン・トン🎵」という同じテンポで動かすと、体の動きが安定して、自然と前に進めます。
◆子どもへのアドバイス👦👧
・むずかしいと感じても大丈夫!できるところからゆっくり練習しよう🙂
・「うまくできた!」を一つずつ増やしていけば必ず上達します✨
◆保護者の方へのアドバイス👪
バタフライは習得に時間がかかる泳法です。
焦らず、お子さまのペースを大切に見守っていただければ十分です。
「キックのリズムがよくなったね😊」
「体全体が使えていて上手だったよ👍」
など、具体的な声かけが自信につながり、やる気が大きく育ちます。
◆さいごに💬
バタフライのキックは、コツを知って練習すれば必ず上達します。
大和高田市総合公園スポーツクラブの水泳教室では、一人ひとりの成長に合わせて楽しくサポートしています🏊♂️✨
いっしょにチャレンジして、泳げる楽しさをふやしていきましょう!

